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今年で5回目となる夏のゼミ合宿が終了!
天候にも恵まれ里海を満喫した5日間になりました。
毎年様々な里海体験を楽しんで、海を身近に感じて、里海の大切さを感じてもらいたい。何より、能登半島の人や文化や自然を感じることで「また来たい!」と思える思い出につながったら、、、そんな思いで、夏のゼミ合宿を、穴水町役場・大妻女子大学との域学連携事業のもと進めています。毎年恒例の「海育」をすすめる細谷教授(社会情報学部環境情報学専攻)の合宿ですが、今年はゼミ生11名が参加してくれました。
PHOTO ALBUM
1日目
。先に到着したメンバーで、穴水町役場訪問からはじまり、ゼミ合宿の安全を穴水大宮で祈願。ランチは
中居地区を散策
して、カフェめぐり。
「coast table」で
フィッシュバーガー&夏の岩ガキ
を楽しみました。新崎地区の
「ウミネコパーラー」の
かき氷
も人気!で熱中症対策にはかかせません。
午後は全員合流して、
満点の星空観察会
。この日は、宇宙ステーションの通過が肉眼でも見えるラッキーも、地球を感じる貴重な体験。
2日目
、午前中はふれあい海洋センターで
能登の磯の生物を観察
したり、海洋深層水を活用した
能登の塩作り
を見学。ランチは、「かあさんの学校食堂」で
能登の郷土料理
と、お母さん達の食堂を立ち上げた思いを聞く。地域の方との交流を通して美味しい食事と笑顔の時間。
休憩時間は、近くの農家民宿にある
ヤギ小屋
で動物とふれあう姿も。みんな暑い中、元気いっぱいです^^
午後は、鹿波椿保存会の楠会長より、
里山保全活動やヤブツバキの活用
についてのお話しを伺いました。
穴水高校の生徒たちと交流をしながら、
椿茶づくり体験
。中居地区の伝統的な製法で焙煎し、丁寧に手もみをして美味しいお茶を作ります。ここで作ったお茶は、実際に販売にむけて進んでいきます。みんな真剣な表情で学んでいる姿が印象的でした。
夜は、地域の方の手作り!で完成したばかりの、
BBQ小屋で海鮮バーベキュー(農家民宿江戸にて)
。食材の美味しさに驚きです。
3日目
は、里海の楽しさを満喫する1日!
新崎地区にて日本最古の伝統漁と言われるボラ漁
について学んだあとは、
釣り
チームと、
イルカウォッチング
チームに分かれて能登の海の豊かさを実感しました。近くの
能登大仏
にあるそば処「大仏庵」でお蕎麦を楽しんで、クールダウンと休憩タイム。
午後は、海を身近に安全に楽しむための知識の普及を目指すB&G財団の
マリンスポーツの施設
の見学。
カヌーやバナナボート
の体験もさせて頂きました!そのほか、広大な敷地に広がる
能登ワインの畑
の景色を楽しみながら、「ビオベル」にて
能登産ブルーベリーのスムージーでティータイム
をしながら、伝統工芸の
水引き
を使ったクラフト体験。
思いっきり能登の海の魅力を体験した1日は、
農家民宿江戸&ふるきみ
でのんびり過ごしました。
4日目
ゼミ合宿後半は、能登の海をフィールドに研究をしている大学4年生たちを中心に、
能登の海について知る1日
。
石川県水産総合センターの池森
さん
のご協力のもと、
能登の海藻
についてレクチャーを受け、そして、実際に海に潜って海藻観察ができる貴重な体験をしてきました!
池森さんより海藻の基礎知識と美味しい食べかたをしっかりと聞いて、いざ海へ!「うみとさかなの科学館」も能登の海を知る貴重な場所。夏は海藻が少ない時期とはいえ、たくさん観察することができました。光合成をして、海藻からたくさんの気泡がでている光景にも感動。実際に観察することで、たくさんの発見がありました。このレポートは、卒業論文のほか10月の文化祭などでも発表予定です。
ダイジェスト版のため、ほんの一部でしたが、ゼミ合宿のレポ―トはいかがでしたか?
学生たちそれぞれの自然への思いや関心ごとを、能登をフィールドにして体験した夏休みでした。
少しでも里海を身近に感じてもらえるきっかけづくりを目指して、これからもゼミ合宿は続いていきます^^
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